お葬式のポイントはズバリどの葬儀社、どのホールを使うのかによってきまります。少し小売り業界の話をすると過去にはディスカウントストアやコンビニエンスストアなどがなく、スーパーマーケットも都市部にしかなかった時代には皆様地元の八百屋さんという何でも屋さんを利用していました。食べ物だけでなく草履や衣類、文房具などもそこで購入していましたので町中みんなが同じようなものを使っていたものです。中に金持ちがいて大都市の百貨店でしか売ってないブランド品を身に着けたり、家具を見せびらかしたものです。しかし今では前述したようなディスカウントストアやコンビニエンスストアのような新しい業種以外にもネットを使ってアマゾンや楽天でピンからキリまでの商品を自在に購入できます。これによって一般市民の目が肥えて物の良し悪しの判断に加えて自分には何が「ふさわしいのか」の判断ができるようになりました。ここで葬儀業界の話をすると一昔前まで小売りでいうと百貨店のような葬儀社が多くを占めていて一般人は当然のように数百万円を支払ってお葬式を行っていました。しかし今では小売り業界ほどではありませんが多くの参入がありました。しかしまだまだ不透明な部分が多く問題は残っています。その原因の多くは業界の体質や業者の資質にありますが一般人の知識不足もございます。葬式のことなど、と日ごろから葬儀に目を向けないのが一般的です。知識といっても勉強をする必要はありません。各ご家庭に合った「ふさわしい」葬儀社はどこなのかを決めておかれるだけでいいと思います
葬式のポイント