橿原市　葬儀の歴史

私ども中和市民葬祭（０１２０－４９９－６９９）では奈良県橿原市にお住いの皆様に残された御家族にご負担の少ない公営斎場での葬儀の提案をさせていただいております。葬儀のことを平穏な日常の中で考える方は少ないでしょう。ましてや健康な働く世代のご家庭では葬儀のことなど今までに考えたこともないのではないでしょうか、それも海外であれば何の問題もないこと、当然のこととしてとらえてもいいでしょう。しかし日本は遡ること江戸時代の徳川幕府が葬式仏教という習慣を作り日頃から庶民のお目付け役を担っていた寺院または僧侶に葬儀の際にその見返りを与える方式を取りました。その後時代の流れによって薄れつつあるものの、その流れを生かして乗っかってきたのは地域の葬儀社だったのではないでしょうか、そもそもお葬式で収入を得るのは寺院だけだったはずが、いつのころからか死者を扱う作業がご家族や近隣の仕事から葬儀社がうってかわってきました、不幸ごと厄介ごとを引き受ける形で葬儀というセレモニーを自社の施設などで行うようになりました。この流れは自由経済市場の中で何も否定されるものではありません。しかし、このことを知らずに過ごされるのはいかがなものでしょうか、人間はだれしもいずれ死は訪れます。ぜひこの機会に一度考えてみてください