家族の定義を大まかにまとめると「住居と家系をともにする血縁関係の福祉集団」ということです。福祉集団という聞きなれない言葉はともかく、一つ屋根の下に住む血縁関係者(夫婦、親子、兄弟など)のことを言いますので葬儀の用語として使われている「家族葬」というのは曖昧な表現で、本当に家族だけのお葬式というのは滅多にないです。現行の家族葬の多くは「親族葬」「近親者葬」という表現の方がただしいかもしれません。しかし私ども奈良市民葬祭(0120-499-699)では本来の意味の家族葬ともいうべき1,2名程度~10名程度までで行うお葬式が主流です。
家族のお葬式