奈良県 葬式仏教

私ども中和市民葬祭(0120-499-699)では奈良県にお住いの皆様に残された御家族にご負担の少ない公営斎場での葬儀の提案をさせていただいております。お葬式というとどうしても宗教行事の色彩が濃く故人とのお別れという目的が少し薄れてしまっていると感じている方もいらっしゃると思われます。しかし大半の方は葬式はお寺様をお呼びして戒名を頂戴して、故人がこの世に未練なく成仏できるように読経いただくというのがお葬式(通夜、初七日までの一連の行事)という考え方をしていらっしゃると思います。なかには普段まったく仏教とはかかわりのないかたでお葬式の時だけ数珠を巻き焼香し、お線香をあげる行為をする。という方もいらっしゃるのではないでしょうか?というよりは、そういった人の方が圧倒的に多いでしょう、お葬式の度に「お焼香は何回?」「挨拶は?」と不安に思うことでしょう。これはあなたに限ったことではありません。大半の日本人はそうなのです。というよりは遠く江戸時代の幕府の方針でそのようにされてしまったのです。これを日本固有の「葬式仏教」というそうです。お葬式の時だけ仏教徒になるということでしょう。初詣や七五三、結婚式などの喜び事は神社で行い、葬式は寺院で行うというのが我々日本人の古来より始まった習慣のようです。私ども中和市民葬祭ではお寺様との御縁のないご家族様には「お寺様紹介」をおこなっています。お布施は宗派によって若干異なりますが基本的には10万円のお布施でお通夜、お葬式、初七日(式中)までお勤めいただきまして、さらに戒名・法名まで頂戴する形になっております。私どもには中間手数料等ございませんので、ご家族様からお寺様に直接お布施をお渡しいただくかたちになります。ご不明な点などは中和市民葬祭までお問い合わせください。