まずは医師による死亡診断

大切なご家族様がもしもお亡くなりになったらどうすればいいのか?について考えたことはあまりないでしょう。たしかに縁起の悪いことですのでそんなことはあまり考えたくはないでしょう。しかしもしあなたに100歳近いご家族がいらっしゃる場合にはそうしたことも少し考えておかれたほうがいいかもしれません。基本的に」だれがどこでお亡くなりになられても日本国内では医師の診断無くして死亡の判定はできませんのでまずは医師に死亡診断をしていただくのが最初です。病院や施設でお亡くなりの場合には現場に医師がおられる場合が多いので話は早いのですが、仮にご自宅でお亡くなりの場合にはどうでしょう。ご家族が高齢で通院をされていた場合にはかかりつけのお医者様に「もしもの時には往診で死亡診断をお願いします」と依頼するのがいいでしょう。しかし突然死のような場合にはやはり警察扱いになります救急車を呼んでもすでにお亡くなりの場合などは警察への要請をされます。警察署での死亡診断には警察御用達の医師が診断をされますがやや時間がかかる場合がございます。いずれにいたしましても医師の死亡診断が終わるまでは御遺体は動かせませんが、その後のスケジュールは葬儀社になります。診断前でも葬儀社に連絡をしておかれるほうがスムーズです