葬儀社として気を使わなくてはならない要素といたしまして葬儀での食事が挙げられます。基本的にお通夜の後で召し上がる「通夜振る舞い」と呼ばれていて大皿のお寿司の盛り合わせや総菜などのオードブルなどでおモテナシされるとある程度の人数の強弱に対応が可能です。一方、葬儀が終わって火葬を待つ間にとっていただくお食事を「精進料理」と申します。こちらはある程度の人数を把握したうえで、箱膳などのご膳料理を頼まれるケースが多いです。この精進料理に関しての人数の把握はご家族様にとっても大変気を遣う部分でございます。私どもといたしましてもできる限り間際までの人数増減に対応できるよう近隣の料理店に依頼するように心がけています
葬儀の食事