奈良県 中陰とお葬式での読経

私ども中和市民葬祭(0120-499-699)では奈良県橿原市にお住いの皆様に残された御家族にご負担の少ない公営斎場での葬儀の提案をさせていただいております。最近では宗教的な行事を省いた無宗教葬というものが行われるようになってきました。では今回は何のためにお寺様がお葬式での読経をされるのかについてお話します。人がなくなると基本的に満中陰(四十九日)まではこの世とあの世の界にある中陰の世界で7日ごとにそれぞれの神様に生前のあらゆる行いについて裁判を受けるとのこと、初七日に最初の裁判を受けた後は二七日の裁判のために中陰の旅を行い閻魔大王の最終的な判定をいただく五七日(三十五日)を経て満中陰まで続きます。その間には険しい山、深い沼や、流れのきつい川なども渡らなくてはならないといわれています。お葬式での読経はお釈迦様の仏弟子でもあるお寺様が満中陰までの旅の過ごし方、攻略法をまとめて故人様に教えておられるという説もありますし、七日七日の各神様方に、故人様の処遇について善処してもらえるように交渉してくださっているという説もあるようです