お葬式での失敗

お葬式での失敗は喪主様などお葬式を挙げる側、そしてお客様としてお葬式に参列される立場、其々にあるものですがここではお葬式を挙げる側、いわゆる「喪主様」やそのご家族様の立場の場合に特化します。正直申し上げて多くの参列者がある場合など100点満点のお葬式というのは難しいものです。案内の時点で時間や会場に誤りがないか?特に葬儀社の事務所と会場の住所地が違う場合などは、葬儀社の名刺を見て案内してしまうと間違った場所に行ってしまう参列者もいるものです。また「会場が分からない」と式中に電話がかかってきて大騒ぎになることもあります。みんながカーナビがあるとは限りません。そんな状態で「なんとかなるだろう」と考えて出発してしまう参列者もあるものです。「あの辺の葬儀社はあそこだろう」と早とちりしたり、昔の記憶だけで出発してしまう人もいるものです。いちいち気にしていたらきりがありません。また、参列者はいったい何人来るのかが分からないのが前提になりますので、食事や供養品の用意なども気になるところです。やはり葬儀というものは大人数の葬儀は大人数に慣れた葬儀社に、小さな葬儀は費用削減のために小さな葬儀の専門店に任せるのが一番です